CMに字幕を!シルバーエキスポにて講演

ジャパンシルバーエキスポにて講演。
「テレビCMにも字幕を!」

平成28年総務省の「字幕付きCM調査報告」によると
難聴を自覚している人は驚くべき数がいることが分かりました。
このうち「CMに字幕がついた方が良い」と考えている人は1,707万人も。
超高齢社会において難聴者は増えており、字幕付きCMの必要性が高まっています。


私が活動をしている国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)の
研究部会のひとつ、余暇のUDプロジェクトでは
2006年から「CMにも字幕を!」テーマに
CM字幕の普及を目指して活動をしてきました。
聴覚障害とCM字幕の現状や
総務省の最新の調査結果をもとに
CMに字幕がつくことの効果と期待や
2016年に東京首都大学とコラボレーションをして制作したCMに
自由な発想で作った字幕を付与したものを紹介。
「字幕の可能性」などについて

国際ユニヴァーサルデザイン協議会(IAUD)の研究部会のひとつとして
「余暇のUDプロジェクト」があります。
聴覚障害者や車イス使用者などがおり
聴者はわずかという面白いメンバー構成。


副主査は大学時代の先輩。
昨夜は遅くまでLINEでやりとりしながらプレゼンデータを作成。
いつも素敵なデザインを考えてくれます。
「下請け業者みたい」とかいいつつ、頼りになる先輩です!