マスクで伝える接客手話!

「マスクで口や表情が見えないから、レジで話しかけられても分からない」
そんな聴覚障害者の声があります。
マスクをしていてもちょっとした工夫で伝わる接客手話、学んでみませんか?

 

「マスクで伝える接客手話」
耳の聞こえない人にも伝える4つのポイント動画

youtu.be


新型コロナウイルスの感染防止のため、マスクの着用が当たり前となりました。
こうした中、耳の聞こえない人は、手話の一部である顔の表情や
口の形が見えないために、話しかけられていることすら分からないことがあります。
特に接客手話を学ぶ方々へ、マスクをしていても伝えるための4つのポイントを
動画でご紹介します。

 

<マスクで伝える接客手話!4つのポイント>

Point①:アイコンタクト
目と目を合わせると安心できます

Point②:まゆの動き
眉の動きは表情を伝えます

Point③:ボディランゲージ
おじぎやちょっとした動きで伝えることができます

Point④:笑顔♡
マスクの下でも笑顔は伝わります

 

そのほか、レジなどで誰でも伝わりやすい
「実物見せ」や「筆談」などもご紹介しております。
接客に関わる方々をはじめ、多くの人に見ていただき
マスクをしていても伝わるコミュニケーションを考えていただけると嬉しいです。

動画撮影中に起こった「聞こえないあるある」などもそのまま収めて
おりますので(笑)気軽に楽しんでいただければ幸いです。

 

「マスクで伝える接客手話」
https://youtu.be/pe8CZju9aGs

聞こえる聞こえないコンビの接客手話講師 「カリンとカヨ」
松森果林(カリン):聞こえる世界と聞こえない世界をつなぐUDアドバイザー
飯塚佳代(カ ヨ):手話通訳士