国内空港初「電話リレーサービス」実証実験 羽田空港第1・第2ターミナルにて開始!

【国内空港初「#電話リレーサービス」実証実験 #羽田空港第1・第2ターミナルにて開始!】
~すべてのお客さまに安心してご利用いただける“より優しい”ターミナルに~

「電話リレーサービス」は、聴覚や発話に困難のある人(以下、きこえない人)と
きこえる人(聴覚障害者等以外の人)の会話を通訳オペレータが
「手話」または「文字」と「音声」を通訳することにより、
電話で即時双方向につながることができるユニバーサルサービスです
(きこえない人が利用するには専用番号の取得が必要)。
 羽田空港では、専用番号をお持ちでないお客さまも、
案内カウンターに設置のタブレット端末にて、
訪問先や仕事上での連絡をする際などに電話リレーサービスをご利用いただけます。
今般の実証実験では、一般財団法人日本財団電話リレーサービスの協力を得て、
羽田空港のターミナルを運営する当社が専用番号を取得することで
実証実験が可能となります。

【実証実験に係る電話リレーサービスの概要】
■期 間:2023年5月29日(月)~2024年3月31日(日)
■提供場所:羽田空港第1・第2ターミナル 地下1階 案内カウンター
■提供時間:6:00~20:00
■利用方法:案内カウンターにてコンシェルジュへお申し出ください。専用端末にて無料でご利用いただけます。
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これまで空港内にあった、手話で話せる公衆電話「手話フォン」が、
3月に撤去されました。
電話リレーサービスに登録していない人や、
スマホのバッテリーがなくなった時など、デジタルデバイド解消のためにも
撤去後のことを真摯に検討した上での実証実験でしょうか。
他の空港はもちろん、駅や商業施設など公共の施設でも導入してほしいですね。
多くの人にこの情報が届きますように。
国内空港初「電話リレーサービス」実証実験 羽田空港第1・第2ターミナルにて開始!|日本空港ビルデング株式会社のプレスリリース (prtimes.jp)