「あなたにはあなたの音楽がある。私もそう。」
You have your music, I have same.
聞こえる人にとっての音楽の価値観をおしつけることなく、共に楽しみ方を探していこう、ひろげていこう、そんな金箱さんの価値観に、私は共感します。
金箱さんがそんな思いで取り組んできた「共遊楽器」をテーマとしたシンポジウム、ご一緒させていただきました。
金箱さんが作ったデバイス「Touch the sound picnic」と出会ったのは2018年。以来相棒のように映画、ミュージカル、ライブ、海外旅行にまで連れ回しました。
そんな体験を通して
音の存在と静寂と感じることは同義であることや、
このデバイスの面白いところは、受動的な振動デバイスではなくて
「自ら音を掴みにいく」能動的な振動デバイスであること、
音楽とは?
音をきくとは?
そんな本質的な対話から、社会モデルの考えについてまで対話が広がったのが面白い時間でした。
たまには、こんないつもと違うテーマでの登壇も刺激的。
同じ会場には丹青社で働く私の先輩や後輩が大活躍のユニークな展示も!
https://peopledesign.or.jp/school/symposium/2399/
2024.10.24 (Thu) → 29 (Tue)
展示・体験会
11:00-20:00 (29Tue 18:00 close)
渋谷ヒカリエ8F「8/」CUBE1,2,3
2024.10.25(Fri)→27(Sun)
シンポジウム
11:00-20:30 (27 Sun 18:30 close)
渋谷ヒカリエ8F 18 COURT.