音をリアるな振動で伝えるタッチ・ザ・サウンド・ピクニック!

音を絶妙な振動で伝えてくれるデバイス
タッチ・ザ・サウンド・ピクニック」が手放せません。
音を振動に変換するデバイスは多くありますが
タッチ・ザ・サウンドの良いところはなんといっても絶妙なリアルさ。


大きな音、か細い音、鋭い音、静かな音、高い音
重低音、ざらざらした音やすーっと滑りゆくような音まで
リアルに感じ取れるのです。
そして、特筆すべきは「静寂」をも感じ取れること。
当たり前ですが音が止むと振動も止まります。


普段から静寂の世界にいるので「静寂」を意識することがありません。
でも、映画や舞台の世界では
一瞬の「間」が「静寂」が緊張感を生み出します。
聞こえないと、これを感じ取ることが難しいのですが
タッチ・ザ・サウンドを握っていると
「リアルな音のある世界」からの「静寂」を感じ
まさに手に汗握る臨場感を味わうことができるのです。
映画館という世界が、舞台のあるホールが
立体感を伴って聞こえない私に迫ってきます。
これがあるのとないのとでは楽しみが全然違います。


映画では
オーシャンズ8、マンマ・ミーア、ザ・プレデタークワイエット・プレイスプーと大人になった僕
など立て続けに観ております。

来日公演の舞台は字幕があるので大好きなのですが
ミュージカル「オペラ座の怪人」や
マシュー・ボーンのバレエ「シンデレラ」などで持参しました。

こんなエンタメ向きのデバイスを開発しているのは
金箱淳一さん
http://www.kanejun.com/


健常者と障害者が共に音楽を楽しむ「共遊楽器」などの
活動を紹介する連載の第三回目がヤマハ音楽研究所からリリースされています。

音の垣根をなくす「共遊楽器」−金箱淳一さんの取り組み−
http://www.yamaha-mf.or.jp/onkenscope/kanebakojunichi1_chapter3/