2018-08-01から1ヶ月間の記事一覧

来日公演「オペラ座の怪人」音を触りながら

「オペラ座の怪人」来日ミュージカルへ。 ガストン・ルルーの小説「オペラ座の怪人」は何度も読み 映画版も大好きなこの作品。 来日公演なので日本語字幕付き、これは観ねば! と前から五列目を取る。 そんな折、音を振動や光のデバイスに変化させる金箱さん…

29日間で6000人もの静かなおしゃべり

やっぱり今年も世界一ハグが多い場所でした。 ダイアログ・イン・サイレンス2018が幕を閉じました。 真っ白だった静寂の世界。 たったの29日間で 6000人ものゲストの色彩豊かな世界へ。 まだ言葉にできないし 言葉以上に大切な思いがぐるぐるしています。 今…

満席につき追加発売決定!ダイアログ・イン・サイレンス

残席わずかのお知らせをした直後、 あっという間に満席となってしまいました。 しかし多くの方からの問い合わせや要望をうけ ダイアログ・イン・サイレンスのアテンド、スタッフが協議を重ね あと80席を追加しました! どうかご予約はお早めに。 https://rsv…

見つめ合い、より深いつながりを取り戻す。ダイアログ・イン・サイレ

必死で見つめ合い、より深いところでつながっていたような感覚を取り戻す。 誰もが赤ちゃんだった時の母親とのコミュニケーション。 ダイアログ・イン・サイレンスを体験された安田美香さんが素敵な記事にしてくれました。 「聞こえない」を体験することで言…

星の音

処女エッセイ「星の音が聴こえますか」(筑摩書房2003年発行) 品切れ重版未定となっていた一冊は 2017年14年ぶりに電子書籍として再出版。 息子との初コラボ「あとがき」は電子書籍だけの特典。 沢山の方に星の音が届きますように。 kindle:https://www.am…

門秀彦×「ダイアログ・イン・サイレンス」

門秀彦×「ダイアログ・イン・サイレンス」 このエンターテイメントに相応しい手話イラストといったら この人しかいない!と 門さんに直球コンタクトを取った一年前。 <2017/08/06HAND TALKとダイアログ・イン・サイレンス > http://d.hatena.ne.jp/karinma…

我が道を行く母ケーコ①

新潟駅南口で両親が営む居酒屋「舟宿」 猫の額ならぬお猪口ほどのスペースの家庭菜園が、もりもりと茂っている。 きゅうりもトマトもスイカもあまりにも元気が良いので 肥料はなに?と聞いたら「酒」と母ケーコ。 冗談なのか本当なのか真相は誰にもわからず…

思考と対話を繰り返す豊かな時間

久しぶりのオフは登山へ。 本業とダイアログ・イン・サイレンスとで毎日様々な人と対話を交わす日々。 出会いの数だけわき起こる思い。 それらを言葉にできぬまま放置すると淀んでしまう。 だから、ひたすら山道を登りながら自己との対話を繰り返す。 このも…

言葉の壁を超えて、人はもっと自由になる

「自分の声に鍵をかけたとき、自由になった」 幼いころから声で話すことが苦手だったと打ち明けてくださった方。 「あれは魔法?私も魔法つかえるようになりたい」 「じゃあ大きくなったら一緒に魔法の練習をしようね、まってるよ」 難聴の小学二年生の少女…