土鍋生活

昨年の夏に炊飯器が壊れてから我が家ではずっと、土鍋です。
最近の炊飯器って、いろんな機能がありすぎて、どれがいいのやら選ぶのが難しい。そんなこんなで土鍋でゴハンを炊いているうちに、すっかり慣れてしまった。
早朝お弁当を作らねばならないときなどは、寝る前にピッとタイマーセットしておく便利さは、やっぱり楽チンだったなぁと懐かしみつつも、
土鍋生活まもなく半年!
今じゃすっかり生活の一部になっているので、それほど苦痛にも思わない。


え?
ゴハンを炊く方法?


カンです。

強火でボワッと火を通し、ぶわぶわと泡が吹いて良い匂いがしてきたら火を弱くし、水気がなくなってきたら最後の10秒ほど強火でガッと。

これだけで20分もあれば炊けてしまうので超楽チン。


だが、時々うっかり鍋から離れて忘れてしまうことが。
ほんのりおこげ程度なら美味しいのだが、底が真っ黒になってしまったときの無念さは…。
「お米一粒一年」
小さいときから教わった言葉が頭の中をかけめぐり
お米に対してひたすら申し訳ない気分。

苦い真っ黒おこげはやっぱり捨てるしかないのか、有効に使える方法があったら知りたい。
焦がさないようにするのが一番なのですが!


それにしても。最近家族全員が土鍋の扱いがうまくなり、
我が家に、ふたたび炊飯器が登場することはこの先あるのでしょうか。笑