久しぶりにスーパーへ行ったら食用菊「もってのほか」が並んでいた。
即購入です!
さっそくリビングの日当たりのよいところに移動して(縁側のつもりか?)、息子に花弁のむしり方を教えます。
菊の香りって、爽やかなグリーンノートで鎮静作用やストレス緩和によさそう。
この香りをかぐと、祖母を思い出します。
幼いころから、秋になると祖母と縁側で、新聞紙を広げて菊の花をむしる手伝いをしていました。
祖母が亡くなってからは母と。
これをさっと湯がいて、おひたしや酢の物にしたり、白和えに入れたりするのですが、お味噌汁に入れるとパッと花開くようで華やか!
黄色と紫がありますが、私は紫派。
菊の花なんて…と言っていた息子も、おひたしには満足の様子。
せわしなく過ごす日々の中で、季節の移り変わりを食卓でゆるりと感じるひととき。
食用菊「もってのほか」おススメです。
いろんな料理方法がありますが、わたしのとっておきは…これです。
おいしい酒にハラリと菊花をひとつまみ。