HAND TALKとダイアログ・イン・サイレンス

超クールでポップな手話イラスト「HAND TALK」のアーティスト門秀彦さん。
2000年頃彼の本と出会ったときの衝撃といったら‼‼



手話なのに福祉福祉していなくて、一目惚れしました!
それから門さんの作品を追い続けること数年。


ダイアログ・イン・サイレンスの準備で、手話のイラストパネルが数点必要になりました。
しかも、締め切りは4日後。
日本初のエンターテイメントにふさわしいイラストにしたい!
私の中で思い浮かぶのは、門さんしかいませんでした。
でも締め切りまで4日!
迷ってる時間はない!と
門さんのHPから思いの丈をメールでぶつけました。


数分後、なんとご本人から返信。


「このイベントにとても興味があり、すでに予約しているので、とても驚き喜んでいる!」という内容でした。


私もそれ以上に驚き喜びました!
夜には門さんのマネージャーとやりとりし、数時間後の朝9時には打ち合わせを約束。
なんたるスピード感、まるで夢のよう。


驚いたのは、
門さんが昨夜のうちにサイレンスのコンセプトを理解され、イメージ作品を描いてマネージャーに託してくださったこと!
やはりプロはすごい!


そうしてわずか4日で12点もの作品が仕上がり、毎日それを見られる喜びに浸っております。
7/31のオープニングパーティーで、初めて門さんご本人とご対面‼‼‼
何年も憧れていたご本人を目前にして卒倒しそうでした。
なんという幸せ。


門さんの作品は、ハイネッケ博士とオーナ夫人もお気に入り!

仕事って、何をするかも大事だけど
「誰とするか」はもっと大事なんですね。


余談ですが、門さんのマネージャーさんとの打ち合わせ、場所と時間は決めたもののお互い初対面状態。
電話番号も知らず。
真介さんに
「どうやって会うつもりだったの?!」と
ツッコまれたのは言うまでもありません。笑


門さんのHP
「みんなの手話」のテキスト表紙イラストなども手がけられています。
http://www.kado4life.jp/designworks