息子が学校から興奮して帰ってきた。
「見てみて！恐竜の爪の化石拾ったよ！」
「どれどれ。ほぉ〜〜。確かに恐竜の爪に似てるね。」
「似てるんじゃなくって本物！」
聞けばステゴサウルスの爪なんだとか。
体長7〜8メートルの恐竜なのに、拾ってきた石ころは直径4センチほど。
小さすぎないか？！
とはいえ、見れば見るほど、爪の形にそっくり。
ゾウとか、サイとか、足が太い動物の爪のイメージ。
石ころなんて数え切れないくらいあるだろうに、その中からこの化石もどきを見つけ出す奇跡。
子どもの視点ってすばらしい！
物心ついたころから、数え切れないほどの石ころを持ち帰ってきたが今回のお土産にはまたもや感心。
