ニュースでダジャレ?!

仕事から帰り、一息つきながらの夕方のニュース。
「鍵のトラブル24時間特集」をやっていた。
カギをなくした!
空き巣にカギを壊された!
車内にカギを置きっぱなし!
留守中に猫が内側からカギをかけてしまった!
などなど、自分にも思い当たる「室内に入れず困った人たち」のために
いつでもどこでも駆けつけてくれる鍵のトラブル解決屋さん。
きっと今この瞬間にも「カギがない!」と慌てふためいている人が大勢いることだろう。


そういえば、四月に沖縄旅行に行き、重いスーツケース引きずって帰宅したら鍵がない。
「出発時、夫が家にいたため安心してカギを持っていかなかった」ことに気付いた。
その日当然夫は仕事。遅番だから真夜中まで帰宅せず。
管理人さんを通してセコムに依頼し、やっとのことで家に入れたのだった。


テレビでは「困っている人たち」を救う頼もしい姿が映し出されていた。
「ありがとうございました」とドアを閉める依頼者とカギ屋さんの笑顔がクローズアップされ、画面はスタジオに戻る。



そうして字幕で表示された男性アナウンサーのセリフに思わず二度見。

<これから忘年会のシーズン。お酒を飲んでうっかり鍵をなくさないようキーつけましょう!>



え?
ダジャレ??
ニュースでアナウンサーってダジャレも言ったりするもんなの?!
聞こえない私にとって、なんだか新鮮だった!
息子に聞けば、わりとあることだという。
へ〜!

それにしてもこのアナウンサーのダジャレを、タイムリーに表出した字幕入力者もすごい!
しかも大事なキーワードを「カタカナ」で出すというセンスに脱帽。