デスパースデー

連日のハードワーク明け、久しぶりのデスパの会。
11時に新宿テルマー湯♨集合です。テンション上がる!
電車にのっていると、N嬢からLINE。
「おはよー!今日はどこだっけ?!」
今起きたんかい!
これぞデスパの幕開け。


新宿三丁目駅に着いた私とコッシーは
駅前の「明るい花園五番街」という路地に心惹かれるままに足を踏み入れ
レトロでディープな街並みに、目的地も忘れて放浪。

気が付けば新宿ゴールデン街、これぞデスパ。
今度は夜来ようね!と誓い合い、目的の「テルマー湯」に昼近くたどり着く。
約一時間の寄り道。



まだ新しいこの「テルマー湯」、色んなお風呂があって楽しい。
場所柄か外国人も多く、飛び交う言語も色々なのでしょう。
のんびり浸かってると、寝坊したN嬢が。
デスパ三人、無事に裸の合流。
館内着のまま昼食と乾杯を済ませ、全身マッサージまで堪能。
極楽極楽!とばかりにもう一風呂入ったらあっという間に16時過ぎ。

今回の幹事コッシーがN嬢と私の誕生祝いのディナーを丸ノ内ホテルで予約してくれたという。

テルマー湯から駅に向かう途中「新宿眼科画廊」とやらに惹かれてまたもや寄り道。
まっすぐ歩けないんだなデスパは。


安東和之さんの「スーパーハンコアート展」パンダも渋谷の雑踏風景も翼も全部ハンコ!
ハンコがアートになるなんて!
ゲスト用のキャンパスとハンコ達を見つけ
押さずにいられない私とコッシー。
「デスパinテルマー湯」とハンコ連打に無我夢中。

たまたま私が手に取ったハンコは「性」の文字。
「性」(せい、さが)とは人が生まれながらにもっているもの。
なんだこの深いハンコは。
性の連打でデスパを描く。
「ディナーの予約時間が!!」と我に返るコッシー。
画廊を出ると、作家の安東さんご本人が私たちの駄作を写真に収めていた。
その姿を写真に収める私。

そうこうして乗り込んだ電車
「温泉て疲れるよねぇ〜」
「おなかいっぱいだしね〜!」と座るなり爆睡のN嬢と私。
充分遊びつくしたって感じで
東京駅についても半分寝ながら歩く私達に
「これからが本番なんだからしっかりして!」と励ますコッシー。
素敵な雰囲気のフレンチレストラン、
案内された奥の席。別のお客さんが着席してるのですが。
とまどっていると、先客がゆっくりとこちらを振り向きました。
‥‥‥‥‥‥…
‥‥‥‥‥‥…
‥‥‥‥‥‥…
宮城教育大学の松崎丈氏が丸の内にいるという状況が理解できず
しばし鳩が豆鉄砲喰らったような顔の私とN嬢。


えーーーー????笑


松崎丈氏といえば、デスパの会では
車で色んな所に案内してくれる「レーサーマツザキ」として慕われている。
コッシーが、彼が仕事で上京する機会に合わせて
今回の企画をしたのだとか。
幹事コッシーの完璧なサプライズ。
というか、松崎丈氏の使い方が贅沢すぎるよコッシーw


極秘に進んでいたサプライズ計画だったようですが
その後、松崎丈氏も一月生まれだと知ってびっくりしたとコッシー談。
ケーキのプレートには「Joe Karin Nami」と三人の名前が。


そうして二次会、三次会と延々と続くデスパナイト。
二年前のデスパの会で、片足ツッコんだ松崎丈氏。
「次のデスパはどこいく?」と今やすっかりデスパの一員に。


安東和之さんHP
https://andokazuyuki.jimdo.com/
https://twitter.com/andokazuyuki/status/962287395214319616