信頼のもとに「ダイアログ・イン・サイレンス」

大盛況としか言いようのない一日。
昨夏日本で初めて開催されたダイアログ・イン・サイレンス。
このイベントを今後も継続するためにと
日本初のアテンドと手話通訳達が、自ら企画したチャリティトークイベント。


舞台監督となって総指揮をとるヒーロー(本業は俳優なのにw)のもと
照明も、情報保障も、受付もすべてがアテンドや手話通訳者と
それを支えるボランティアや関係者たちです。


Aコース、Bコースともに満席となり
「お客さん」というよりは共に参加する「ゲスト」として
楽しんでいただけたのではないでしょうか。

Aコースでは森本さんとの「松森本」コンビでファシリテーター
(途中半ば無理やりトークショーに参加させられましたが)
Bコースではトークショーに参加、
この日最初から最後までずっと感じていたのは
「信頼感」。



リーダーや仲間を信じているからこそ、安心していられるんですね。
「信じる」って言葉では簡単ですが
心の底から信じるって、なかなか難しかったりします。
少なくとも私にとっては、家族や親友だけに持つものでした。
そして私はどちらかというと一人でいるのが好きです。
でも、昨年からともにいろんな体験を共有してきた仲間たちとは
一緒にいると居心地が良くて、一緒にいるとなんでもできそう。
この心地よさって、お互いの信頼関係があってこそ、なんだなあって。



Bコースのトークショーでは
あのドキュメンタリー番組「未知との対話」を
超大きな画面で観た直後は、お客さまたちの感動が圧倒的な温度感で伝わってきました。
あの空気の中、
長年日本でダイアログを広めるために走ってきた
真介さんと季世恵さんを見て、思いが溢れ出てきました。
嬉しいなぁって。
本当に嬉しい。
準備に追われていた一年前には、まったく予想もしなかったことです。
応援してくれる人がたくさんいること
一緒に動いてくれる人がたくさんいること
「#」を「丼」とボケてくれる仲間たち
楽しくって嬉しくって最高でした。



すべての方々に心からの感謝を込めて。

「しーっ。おしゃべりしよう」
ダイアログ・イン・サイレンス
7月29日〜8月26日まで、チケット発売中
https://www.dialogue-in-silence.jp/