カッコいいものはカッコいい!


「宮城MAXめっちゃスゴい!カッコイイ!」
「ふつーに60点とか70点とか!」
「パンフレットが飛ぶように売れたよ!」と高校生息子。
内閣総理大臣杯争奪 車椅子バスケの選手権大会にボランティア参加してきた感想。


私は仕事柄、聴覚障害だけでなく、四肢障害、視覚障害など多様な障害のある方とご一緒することが多いです。
息子が小さな頃から同行させることも多く、ボランティア募集などの情報を提供すると、興味のあるとこへは一人で出掛けていきます。
四月末の東日本ろう者サッカー大会でもボランティアに行ったのに
「最後に試合に混ぜてもらったのが一番楽しかった!」とか。


母としてはもっと
「車椅子ならではの迫力」とか
「聞こえないならではの工夫」とか
そういう話を聞きたかったのですが。
でもそうか、これでいいんだ。
「障害があるのに頑張ってる」的な見方ではなく、
スゴいものはスゴい。
カッコイイものはカッコイイ。
楽しいことは楽しい。
そう思えることが大事。


世界は多様性に満ちている。