不便を便利に!
「耳が聞こえるぼくだちは電話はすごく便利です。しかし耳が聞こえない人は不便です。」
とはじまるこのレポートを書いたのはママ友の次男君、小学四年生。
彼は小さなころから我が家によく来ていて指文字で会話ができます。
「“電話リレーサービス”といって手話や文字で伝えると
代わりに電話してくれるサービスがあって
アメリカなどの外国では24時間無料で使えるんだよ」と
話すとびっくりしていました。
「なんで日本ではできないの?電話はみんなのものだよね!」
子どもたちのこんな問いかけに、大人は真摯に応えるべきですよね。
日本では数年前から運用開始され、一部の人が
決められた時間内のみ活用できています。
“電話リレーサービス”が日本でも当たり前になるように
全ての人が電話にアクセスできる社会を目指す署名活動があります。
今月いっぱい受け付けているそうですので
「子どもの問いかけに応えたい」と思った方は
下記サイトからぜひ署名を。
三分あればできる社会貢献。
不便を便利に。
より良い社会を作っていくのは大人たちの責務でもあります。