小津安二郎監督『晩春』の日本語字幕付き上映

国境や年代を超えて今も愛される小津安二郎監督の作品
『晩春』が明日、日本語字幕上映されるそうです。


小津監督の名前を知っている人は多いと思いますが
邦画って字幕がつかないので、見たことのない聴覚障害者は多いのでは。
小津監督の作品は
「無言の10秒間でも、お互いを思いやる気持ちが伝わる」と言われています。
日本人なら観ておきたい映画の一つ。
稀代の名女優・原節子さんの小津映画初主演作でもあります。
お時間のある方はぜひこの機会に!
せっかくの日本語字幕上映、観る人が多ければ多いほど、良い循環につながるはずです。


◆「第16回東京フィルメックス映画祭」連動企画
小津安二郎監督の名作『晩春』の日本語字幕付き上映

日時:11/21(土)11:00 開映の回
上映作品:『晩春』(1949年/108分)
※デジタル修復版での上映
上映劇場:東劇 (東京都中央区築地4-1-1 東劇ビル3F)
料金:一般 1,300円
小人(小・中・高校生) 1,000円
シニア 1,100円
障がい者手帳をお持ちの方(同伴の方2名様まで) 1,000円

http://filmex.net/2015/program/barrierfree