クリエイターの皆さんお願い、洋画の中の日本語台詞にも日本語字幕つけて「ザ・クリエイター/創造者」

【マタデスカ洋画の中の日本語台詞に日本語字幕がつかないモンダイ】
楽しみにしていた「ザ・クリエイター/創造者」。
AIと人間の共存や、AIの生命倫理を問いかける興味深い内容です。
ところが途中、アジア圏が舞台になり、
まさかのケン・ワタナベがAIロボットとして登場。
英語での台詞なので当然字幕は出ます。
が、イヤな予感は当たるもので、
ケン・ワタナベは英語だけでなく日本語も駆使するのですよ。
日本語台詞のときは英語字幕があるのですが、日本語の字幕はつきません。
「マタデスカ洋画の中の日本語台詞に日本語字幕がつかないモンダイ」
脳内カリンが訴えます。
(ケンワタナベ日本語禁止!)
(洋画なんだから英語だけ喋って!)
(日本語喋ったらイエローカード!)
相手は英語なのに日本語で答えるケンワタナベ。
なんで通じてるんだ?AIだからか?
(一枚…二枚…三枚、ちょケンワタナベ、これ洋画なの分かってる?あぁ、もう退場!)
ピピーッと脳内笛が鳴ったとたん、スクリーンの中で撃たれるケンワタナベ。
すごいタイミング。私のバズーカ砲射程範囲ついにスクリーンの中もはいったか。
それとも私の脳内読まれてるのか?AIコワイ。
でも撃たれても蘇るのですよ
ロボットだからケンワタナベは。
そんなこんなで何度も脳内退場くらっては蘇るケンワタナベ。
日本語台詞といっても簡単な言葉なので英語字幕で、大体分かるのですが、
そういう問題ではなく。
映画を公開するとき、観客の中には字幕を必要としてる人がいるという前提で、
たとえ日本語のセリフであっても字幕をつけてほしいのです。
字幕が抜け落ちるのは、聞こえる人にとって「突然音が消える」ことと同じです。
聞こえる人の世界では放送事故ですよね。
新作が公開されるたびに、訴えるのではなくて
映画関係者がこの課題を共有し、ガイドラインなどで義務化してほしいのです。
9月には「ジョン・ウィック・コンサンセス」でも同じ問題があり、
当事者が要望を出し、数日後に日本語字幕がつきました。
2022年にはこんなこともありました
<まだ繰り返す?日本語台詞に字幕がつかない洋画問題、ブレット・トレイン早く降りたい私>
そのずっと前から繰り返し指摘される問題です。
新作が公開されるごとに、残念な思いをしたり、
骨の折れることはしたくないのですよね。
ただ隣にいる聞こえる家族といっしょに楽しみたいだけなのです。
ひとまず、配給会社へのメールと、
映画のバリアフリーの困りごと相談窓口にメールを入れましたが。
<UDCast/アート・カルチャー体験におけるバリアフリーの困りごと。
どんなことでも気軽にお話聞かせてください>

映画の中では2065年という設定ですが、
まさしく「今の日本の現状」を痛感しました。
AIだったら簡単にできるでしょうに。
映画関係のクリエイターの皆さんよろしくお願いします。
私の中で何度もレッドカードくらったケンワタナベの名誉回復のためにもw

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