茅ヶ崎での手話リンガルイベント

karinmatasumori2011-06-13

6月12日、茅ヶ崎の長谷川書店ネスパ茅ヶ崎店で、「誰でも手話リンガルイベント」がありました。
上品でふんわりとした笑顔の店長さんがいるお店です。
20席ご用意いただいたのですが、大勢の方にお集まりいただき50席位に増えました。
座れなかったお客様、申し訳ございません。
あんまりにもたくさんの方が参加してくださり、感激で胸がいっぱいに。


手話って難しい。そんなふうに思っていらっしゃる方が多いと思います。
でも、「いろんなことを覚えよう」と思うから難しいのですね、きっと!
そうではなくて、まず「やってみる」。そうすると、案外伝わるものなのです。

今回は、季節にちなんだ手話
「夏」
「泳ぐ」
「ダイビング」
「サーフィン」
「かたつむり」
「紫陽花」
「雨〜小雨〜しとしと雨〜土砂降り」
などといった表現を、みんなでやってみました。

紫陽花という手話は、手のひらの上に小さな花がたくさん咲いている様子を表現します。
とってもかわいらしい手話ですよ。

今回は、小さなお子様、ろう者、手話の勉強を始めたばかりという人、大学の後輩のお母様から、茅ヶ崎にあるTOTO株式会社の方までいろんな方が参加してくれました。
何度も読み返したという私の処女エッセイ「星の音が聴こえますか」を持参してくださった女性には、大感激。
それから、前回このブログで紹介した「Hand Sign」のメンバーであるOzAさんまでいらっしゃって、驚きました!
書店イベントを通して、いろんな出会いがあるって素敵ですね。
お花やプレゼントを下さった方々、本当にどうもありがとうございました。
企画や準備にかかわってくださった長谷川書店の皆様、明治書院の皆様、どうもありがとうございました。
胸がいっぱいで、昨夜はビールしか喉を通らなかった私です。

次回は

6月19日(日)14時〜15時まで
吉祥寺の東急百貨店8階・紀伊国屋書店です。
たくさんの方々のご参加をお待ちしております。