高校生手話スピーチコンテスト

8月20日、第28回「高校生による手話スピーチコンテスト」が有楽町朝日ホールにて開かれ、観覧者を募集しています。

このコンテストは、原稿審査とビデオ審査で選ばれた全国の高校生10人が、音声と手話でスピーチを競うコンテスト。
それは「手話の甲子園」とも呼ばれているとか。
開会式では、秋篠宮紀子妃殿下が手話でお言葉を述べられるのですが、昨年の様子を拝見し、日本語の美しさはもとより、手話の優雅な美しさに惹きつけられました。


そんな場に、特別プログラムとして30分ほど講演をさせていただくことに…。
私にしては珍しく今から緊張しております。


でも、それ以上に主役として選ばれた高校生のほうがもっと緊張しているはず。大舞台でのスピーチ、しかも音声と手話両方でプレッシャーも相当なものでしょう。高校生にとっては度胸がつく、素晴らしい経験となるでしょうね。
余興程度の私が緊張してどうする。笑
高校生のスピーチを存分に楽しみつつ、自分自身も講演を楽しみたいと思います。


以下、朝日新聞の案内文です。
無料で参加できるという、貴重な機会です!

 ◇8月20日[土]午後0時30分、東京・有楽町朝日ホール。無料。定員500人
第28回「全国高校生の手話によるスピーチコンテスト」の観覧者を募集します。全国の応募者から原稿と映像審査で選ばれた10人が手話と音声を同時に使って競います。ユニバーサルデザインコンサルタント・松森果林さんの講演もあります。

 ◇往復はがきに住所、氏名(返信用にも)、電話番号を記入し、8月7日までに〒104・8011朝日新聞厚生文化事業団「手話スピーチコンテスト」係(03・5540・7446)

ホームページからも申し込めます。応募多数の場合は抽選
http://www.asahi-welfare.or.jp/

 主催 全日本ろうあ連盟、朝日新聞厚生文化事業団、朝日新聞社
 後援 厚生労働省文部科学省テレビ朝日福祉文化事業団、日本手話通訳士協会、全国聾学校長会
 協力 東京都聴覚障害者連盟
 協賛 NEC