寅さん五本借り!

来週の、東京国際映画祭でのバリアフリー上映会&山田洋次監督とのトークショーに向けて、山田監督の作品を調べています。
山田洋次監督の作品、近年では
「武士の一分」
母べえ
たそがれ清兵衛
幸福の黄色いハンカチ
などは、テレビで字幕付きで観たことがありますが、それ以前の作品はほとんど観ていません。
だって、邦画には字幕がつかないんだもの。


だから、失聴後は国内の作品よりも字幕がつく洋画に傾倒していくのも自然なことでした。
映画は大好きで、今でも二時間空き時間があると、すぐに近くの映画館にかけこみます。
ちなみに、映画を観るときは大音響が楽しめる映画館派!です。
でも、たまたま今の時期って、近くの映画館では邦画のオンパレード。
邦画にも、当たり前のように字幕がつけばいいのに。
そう思っている人は多くいることでしょう。


話を山田監督の作品に戻して…
「山田監督と言ったらフーテンの寅さん!」と友人に言われ、仕事帰りにツタヤへ。
家でDVDを見ることはあまりないので、新規入会を筆談モードで行い、寅さんシリーズの棚へまっしぐら。


寅さんだらけ!!!!笑
こんなにあったとは。
山田監督って、脚本も書かれていらっしゃるのですね。
DVDにも日本語字幕はついているのだろうか?とDVDの裏面を見ると、きちんと「日本語字幕」とある。
さすが寅さん!笑
変なところで感激しつつ、
とりあえず、古いものから五本とってレジカウンターへ。
先ほど、筆談で対応してくれた男性スタッフ、ちらっと私を見つつ、笑顔で対応してくれました。
寅さん五本狩り!
いや五本借り!!
恥ずかしい……。


週末、寅さんにどっぷり浸ります。
返す時は息子に頼みます。