体験談募集中!

「ろうを生きる難聴を生きる」では二回にわたり、デフリンピックのメダリストをご紹介しました。
次回のデフリンピックはトルコでの開催が決まっていますが、
2020年のオリンピック・パラリンピック東京開催!が決まったように
デフリンピックも日本でできたら!と応援していきたいと思います。


さて、「ろうを生きる難聴を生きる」では今後、
「合理的配慮」や「障害者差別解消法」がテーマです。

普段の生活の中でこんな配慮があればいいのに!
これって差別じゃない?
と感じた体験があったら教えてくださいね。
逆に、こんな配慮・工夫が役に立った!嬉しかった!
という体験もぜひぜひ!!


私は…昨年、某駅からタクシーに乗りました。
運転手さんに行き先を書いた携帯用ホワイトボードを見せ
「耳が聞こえないので、何かあればこれで筆談でおねがいします!」
といつものように伝えました。
なのに、運転手さん何かを話し続けます。
はい??
もう一度「聞こえないんです」と伝えると、
突然ドアが開き、
手でしっしっ!というジェスチャー
ええ??
降りろって???
あり得ない対応にビックリしつつ
言われるがままにタクシーを降りてしばしボー然。
これって乗車拒否??
こんなときって、相手が何を言っているのか分かれば
こちらも反論するなり、謝罪をするなり、講義をするなり対応できるけど
分からないだけに対処しようがないのです。


次に乗ったタクシーの運転手さんに、そのことを話すと
信号待ちのときなどに、
「そういうときは、名前を確認したり、ナンバーを控えておくといいよ」
と紙に書いて教えてくれました。
捨てる神あれば拾う神あり。


といった感じで、答えはなくとも良いので皆さんの体験をお待ちしております。
体験談の送り先はこちらです。
http://www.nhk.or.jp/heart-net/rounan/
もちろんこのコメント欄に書き込んでくださってもOKです。