【手話通訳とUDトーク文字通訳付】 7月30日午後虎ノ門ヒルズにてバリアフリーカンパニー設立20周年記念シンポジウム開催

【手話通訳とUDトーク文字通訳付】
7月30日午後虎ノ門ヒルズにて「バリアフリーカンパニー設立20周年記念シンポジウム」が開かれます。(なんと学生は無料ですって!)

SDGs時代のユニバーサルデザイン~ 
より良い日本をつくるために、バリアフリーカンパニーができること」

【登壇予定ゲスト(フェロー)】(敬称略)
乙武洋匡(作家)
杉山文野NPO法人東京レインボープライド共同代表理事JOC理事)
松森果林(ユニバーサルデザインアドバイザー)
武者 圭(サウンドスケープデザイナー)
黒嵜 隆(弁護士/東京弁護士会副会長)
関哉直人(弁護士)
熊谷晋一郎(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)
並木重宏(東京大学先端科学技術研究センター 准教授)
間瀬樹省(一級建築士/ケアスタディ株式会社代表)
大塚訓平(NPO法人アクセシブル・ラボ代表理事
似内志朗(ファシリティ デザインラボ 代表)
林博之(株式会社ソーシャルキャピタルマネジメント 代表取締役社長)
森 淳一(一般社団法人ETAAAL推進協議会 理事)
中澤 信(株式会社バリアフリーカンパニー代表)
【テーマ】
ユニバーサルデザインを取りまく社会の状況は大きく変わってきました。
障害者差別解消法(合理的配慮の義務化)が施行され、
東京オリンピックパラリンピックを機にした制度面の充実、
またSDGs/ESGが世界の価値観を変えていく潮流の中、環境課題(E)と共に、社会課題(S)の解決を社会全体が志向するようになりました。
これらのベースとなる価値観「No one left behind」「inclusive」の思想は、ユニバーサルデザインに近いものです。そして最近注目されるようになってきた「ダイバーシティ・エクイティ&インクルージョン」(Diversity, Equity & Inclusion)の多様性・公正性・包摂性の考え方は、1980年代にロン・メイスが考えたユニバーサルデザインと重なるものです。
つまり、今こそユニバーサルデザインの価値を社会に打ち出すべきタイミングなのです。
こうした状況にもかかわらず、日本におけるユニバーサルデザインの本質への理解は、
遅れていると言わざるをえません。
ハード面での整備にも関わらず、障害者を含む多様な人々への人々の理解と行動は、
諸外国と比較すると大きく遅れを取っています。
とくに、ベースとなる教育(分離教室)や、尊厳を基本とする人への対峙の仕方などに多くの課題を抱えています。
中澤信が率いる株式会社バリアフリーカンパニーは、
2002年の設立以来、「より良い日本をつくる」ために様々な取り組みをおこなってきました。設立20周年を記念して開催する今回のシンポジウムでは、これまでの社会の状況を振り返りながら、より良い日本の未来のためにユニバーサルデザインとどのように対峙していくかを皆さまと議論したいと考えています。
【このような方にお勧めです】
・障害者差別解消法や合理的配慮について理解を深めたい方々
・企業でユニバーサルデザイン、SDGsに携わっている方々
SDGsをビジネスチャンスに転換したいと考えている方々
・障害のある方やLGBTQの方を従業員として雇用している・したい方々
ユニバーサルデザインバリアフリー、障害者差別解消法などを学びたい学生の方々
【お申込みはこちら】
https://bfc-20symposium.peatix.com/...
【開催日時】
2023年7月30日(日)
12:30開場 13:00~19:30
【会場】
虎ノ門ヒルズフォーラム4階ホールB-1+2
(東京都港区虎ノ門1-23-3 虎ノ門ヒルズ森タワー5階)
https://forum.academyhills.com/toranomon/spec/hallb.html
【参加費】
1名 2,000円(懇親会での軽食も含む)※学生の方は無料です
【参加方法】
Peatixアカウントをお持ちの方は「チケットを申し込む」のボタンからお手続きください。
※Peatixアカウントをお持ちでない方は、Peatixアカウントを作成する必要があります
詳しくは【初めてご利用される参加者様向け】Peatixご利用の流れをご覧ください
【募集人数】
100名
【申し込み締め切り日】
2023年7月29日(土)
【情報保障】
手話通訳とUDトークによる字幕を提供します。