一回量 三個

久しぶりに風邪をひいてしまった。
某講演が終わったあと、喉が痛み真っ赤に腫れてきた。
二日後に別の講演があったため、薬局でのど飴を買ってきた。

パッケージの使用量の図を見ると
成人の一回量は3個
使用回数 一日4〜6回
とかかれている。

これだけ見ると、普通の薬のように一回3個をまとめて口の中に入れることをイメージしてしまう。

ところが良く見ると下のほうに
※使用するときは一個ずつなめてください。一度に三個(15歳以上)もしくは二個(5歳〜14歳)を使用しないでください。
とある。

当然といえば当然だけど、
最初は思わず、三角形のドロップが三個も口の中でガチガチとかち合う様子をイメージしてしまった。
もっと分かりやすい表記方法はないものか。

「うっかりミスにつながらない」これはユニバーサルデザインの基本原則の中の一つ。
分かりやすくシンプルに。
簡単そうで意外と難しいのですね。