教科書よりハリーポッター

息子の誕生日にと、祖父母から「ハリーポッター」の新刊が贈られてきた。
映画も原作も繰り返し読んでは観ている息子。

よほど嬉しかったらしく、最近家にいるときはずっとハリーポッターの世界だ。

先日の朝、出掛けにランドセルをあけてごそごそやっていた。
後ろからそっと伺うと、ハリポタの分厚い本をランドセルに押し込み、入らなかった教科書をすべて出している。


「教科書どうするの?」
ぎくっ!
「入らないから・・・」
そんな分厚いの入れたら入らないのは当然やんか。涙


教科書は隣の人に見せてもらえばいいと考えていたらしく、私に見つかって「チェッ」とばかりに、仕方なく教科書とハリポタを入れ替えていた。
私も読書は大好きで、本を読み始めるとその世界にどっぷり入り込むタイプ。だから、いつでもどこでも読んでいたい気持ちは分かるのだが。


そんな息子、今朝は


「今日は学校から帰ったら、貯金全部持って××商店街(映画に出てくるカタカナ)にいって、××のお店にいって杖を見てくる。」と言い残して登校していった。

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追記:「ダイアゴン横丁」の「オリバンダーの店」でした!(映画の世界・・・)