魔法の杖

karinmatasumori2010-11-28

本を読むとどっぷりその世界に入り込んでしまう息子。
今の息子の世界は言うまでもなくハリーポッター
学校でも、友人とハリポタごっこをやっているようだ。


映画を観れば当然ほしくなるのが「魔法の杖」。


先日、「貯金全部持って、ダイアゴン横丁のオリバンダーの店で杖を見てくる!」などといっていたが、一緒に行って見たらそれは近所の映画館のグッズ売り場。
なるほど、映画関連商品が沢山あるが、お目当ての魔法の杖は売り切れていた。
非常に落胆して帰宅した息子。
しばらく、部屋にこもって出てこないなぁと思えば、ジョリジョリとベランダにあった木の枝を削っていた。


イニシャルと、今回の映画のサブタイトルである「死の秘法」マーク入りだ。笑

世界に一つだけの魔法の杖を作り、早速呪文を唱えている。
私にも、骨がなくなる呪文だとか、踊りだす呪文だとか、錯乱する呪文だとか、歯が伸びる呪文だとか、ネズミになれ、ナメクジが口から出ろだとか、色んな魔法をかけてくれているようだ。

そして、気がついたように一言。
「聞こえないから魔法が効かない!」んだと。
残念だったなぁ。笑