山梨のユニバーサルデザイン

山梨県柳正堂書店での「手話リンガルイベント」、無事に終わりました!
準備をしてくださった柳正堂書店の皆様、オギノショッピングセンターの皆様、明治書院の皆様、本当にどうもありがとうございました。
そして会場に駆けつけてくださった皆様、一緒に盛り上げてくださりありがとうございました。

暖かく晴れ渡った一日で、こんなに大きな富士山を感じながら生活できると、気持ちも自然と大きく穏やかになるような気がします。

そんな山梨県では、ユニバーサルデザインにも力を入れられており「暮らしやすさ日本一」を目指しているとか。


聴覚障害は、「情報障害」「コミュニケーション障害」といわれており、歩くことはできるので移動のバリアはほとんどないと思われがちです。しかし、外出時危険だなと思うのは、
「後ろからくる自転車や車に、音で気付けないこと」
私自身も、周囲がじろじろ見るのでなんだろう?と思ったら、真後ろに車がいてプチ渋滞になっていたとか、自転車にぶつけられたりとか、笑えないような出来事も!(結局笑い話にしてしまうのですが!)
そのために、普段から歩くときには端っこを歩くようにしたり、周囲をよく見たりと、自分で自分の身を守る!
しかなかったのですが、
甲府駅からの移動中、いいな〜と思ったのはコレ。

「歩道が広めにとってあり、歩道と自転車用と分離されている」

実際に、歩道の真ん中に線がひかれており、
「歩行者用⇔自転車用」と標識も。
こんなふうにさりげなく分離されていれば、これまで感じていた危険は少なくなるはず。実際に整備しようと思うと、道幅を広くとる必要があるので大変なことも多いのでしょうが、こんな道路が増えていくといいな、と思いました。


もう一つ、山梨に行くとお土産に欠かせないのが信玄餅
この風呂敷って見た目のかわいらしさだけでなく、黄な粉がこぼれても大丈夫、食べ終わったら容器ごと包んで捨てられるという機能性と柔軟性と懐の大きさ。
とっても山梨らしいUDでは!

信玄餅の食べ方(笑)
http://popeye.mo-blog.jp/waraibuta/2008/11/post_9f42.html