ザ・筆談

karinmatasumori2013-08-11

寝ても起きても暑い日々です。
冬の方が断然元気な私は、この時期は判断能力、思考能力等、脳を使う能力が一斉低下状態。
冷えたビールのシャワーがあったらいいな、
冷えたゼリーの中に顔をうずめたいな、
雪が降ったらいいのにな、
そんなことばかり頭に浮かびます。

それでもお仕事はあるので、美容のメンテナンスもせねばと、
ネイルとマツエクを一緒にしてもらえるサロンに行ってきました。
埼玉での講演の前に行けるようにと、東京駅近くで探していたらとってもいいとこが!

A L cendrillon(サンドリヨン)東京駅店
http://www.eyelash-tokyo.com/cendrillon.html

事前に予約の際に、耳が聞こえないことを伝えておきました。


さて当日、マツエクの担当者も、ネイルの担当者も若くて可愛い女の子。
嬉しいことに、あらかじめ質問する内容のメモを
ひと通り作っておいてくれたのです。



「本日はご来店いただきありがとうございます。
本日ネイル担当させていただきます○○です。
よろしくお願いいたします」

「長さと形はどうしますか?」

「色やデザインはどうしますか?」



この手書きの「コミュニケーションカード」を見せながら、
やり取りをするので非常に効率よく進むのです。
筆談でお願いをすると、筆談に時間がかかりすぎて予定より長引く、というのはよくあることです。
ですから、常に時間に余裕を持つようにしているのですが
時として、時間がかかりすぎてイライラしちゃったりすることもあります。
そうするとお互いにとって良い印象を持てず、残念なことになります。
でも、こちらからはあらかじめ聞こえないこと、筆談等必要なことを伝え
お店の人はちょっとした工夫を考える、それだけでお互いにとってハッピーになるのですね。



私の質問に対しては身振りや筆談を交えてくれます。
筆談でよくあるのは、書き終えた後、紙をこちらに向けてくれること。
でも、たいていの場合文字が逆さでも読めます。
書いているそばから読んでいるので。
だからわざわざ紙の向きを変えなくても、そのままでも大丈夫ですよ!
と伝えることが多いのですが、
このサロンのスタッフは、今までにない大技を披露してくれました!


なんと、
何のためらいもなく「逆さ文字」を書き始めたのです。
サラッと!
しかも「自然に」という、左右非対称の難易度高い単語を。
たまげました!
そしてみんなで爆笑。
いいな、こういうスタッフがいるお店!
ネイルもマツエクもとっても素敵にできていて、楽しく過ごせました。
東京駅からすぐ近くでおススメです。
ネットでの予約もできちゃいます!



そして、先ほど、試しに私も逆さ文字に挑戦してみました。



これは……。
まるで、ひらがなを覚えたての幼稚園児!
ちょんちょんが左右逆になっていたり、なかなか成功率低し!