「デフリンピック」が7/18から30日までトルコのサムスンにて開幕！ デフリンピックとは、聴覚障害者のオリンピックです。 「頼れるのは目しかねぇ！」 昨年、強烈なキャッチコピーにガツンとやられたデフサッカー。 デフサッカーと言いデフバレーといい、ポ…

静けさの中の対話「ダイアログ・イン・サイレンス」 監修として関わっています。 7/10からJRのトレインチャンネルでCM放送開始。 座らずにドア上のモニターをじっと見つめていました。 8/1〜8/20まで日本初のエンターテイメント 静かな衝撃を起こす２０日間…

講演をする前には、参加者の年齢層、男女比、障害の有無等可能な限り事前にヒアリングをする。 参加者の状態に応じて内容を考えたり 手話が分からない人がいれば、話す内容をテキスト化し 視覚障害者がいれば、動画に音声を入れるなど事前に準備できるから。…

「もう声なんかいらないと思った」（出窓社2004年発行）を読みながら鳥肌が立った感覚は今でも鮮烈な記憶。 著者であり俳優としても大活躍の大橋ひろえさん。 実際にお会いしてみると、圧倒的なオーラといい匂い。 さばさばしているのにすっごくキュートで思…

日本初のエンターテイメント 「DIALOGUE IN SILENCE 〜静けさの中の対話〜」 言葉の壁を超えて、人はもっと自由になる。 音のない世界で、言葉の壁を超えた対話を楽しむエンターテイメント、 それがダイアログ・イン・サイレンス。 一緒に活動ができるボラン…

処女エッセイ「星の音が聴こえますか」が今秋電子書籍になります。 2003年刊行後に増刷したものの、数年で品切れ重版未定となり幻の一冊になっていま した。 三月の終わり、当時の担当編集者の福田恭子さんから 「電子書籍にしてみませんか？」というメール…

字幕付きCM、じわじわと変革期を迎えています！ 「実際の字幕付きCMを見る機会が少ない」という声にこたえ JAA（日本アドバタイザーズ協会）のHPに『字幕付きCM応援ページ』が！ http://www.jaa.or.jp/ Web上で公開している字幕付きCMが見られます。現時点で…

見えなかった景色がみえてくる「気づきのマガジン」 フリーペーパー『紲 Kizzna』にインタビュー記事が掲載されました。 日本ケアフィット共育機構が発行しており 電子版や音声読み上げ版は下記サイトで見ることができます。 右からも左からも読める冊子です…

毎週集う「井戸端手話の会」、お出かけ企画もします。 先日は朝からバラ園に。 午後から仕事だったため二時間程度の散策でしたが薔薇の花を堪能。 プリンセスドゥモナコ ダブルディライト キャンディーストライプ などと、薔薇の名前を指文字で表現しながら…

目が見えず、耳も聞こえない「盲ろう者」が日本には14,000人いるとされています。 そんな方々を追ったドキュメンタリー映画 『もうろうをいきる』 バリアフリー字幕の制作、着々と進行中です。 監督を交えて、上映会を行い、字幕の確認をしてきました。 情報…

慶應義塾大学で「BF/UD入門当事者の語りから学ぶユニバーサルデザイン」の授業を。 毎週多様な講師が登場する名物授業です。 慶応義塾大学生は、質疑応答にとても積極的で 「それでは残りの時間をしつ…」と言い終わらないうちから挙手。 手話のこと、仕事の…

日本に静かな衝撃を起こす20日間、はじまります。 「ダイアログ・イン・サイレンス」 1998年にドイツで開催以来、フランス、イスラエル、メキシコ、トルコ、中国でも開催され、世界で100万人以上が体験した 静けさの中の対話です。 6月1日よりチケット解禁。…

遊び心満載のコミュニケーション革命！ 音声認識して文字化するアプリ、『UDトーク』が大阪弁を装備！ 話す人全員が大阪弁に！！ http://udtalk.jp/ 早速、先日の成田空港のUD委員会での休憩時 緊張顔のスタッフをつかまえ、調査の感想を聞いてみる。 『感想…

成田空港のユニバーサルデザイン推進委員会。 土曜日は成田空港第１ターミナル、日曜は第２ターミナルと 二日連続午前から夕方まで歩き回って現地調査です。 色んな障害のある方たちとの調査は、多様な視点で見ることができるので面白い。 聞こえない私が空…

成田空港のユニバーサルデザイン検討委員会がスタート。 まずは第３ターミナルをくまなくチェック。 成田空港は既存の施設であるため、大きな改修ができないなどの制約があります。 そのなかで、どんな形でベストを目指せるのか。 楽しみです。 2008年頃に羽…

いよいよ、本日5月21日（日）締め切りです。 この夏、新宿でダイアログ・イン・サイレンスを日本初開催します。 音や声に頼らないエンターテイメントです。 ドイツからダイアログ発案者や、イスラエルから聴覚障害者の研修トレーナーが来日し、 聞こえる日本…

自分の感覚ではまだ４月なのに実際はもう５月下旬だなんて。 ４月２６日に開催された日比谷カレッジでの講演 『聞こえない世界と聞こえる世界をつなぐユニバーサルデザン』 募集を始めてすぐに満席となり、参加できなかった方には申し訳なく思います。 今回…

音声を超えた静けさの中での対話、それが「ダイアログ・イン・サイレンス」 このイベントは、音声を遮断した空間で様々な体験をします。 案内をするのは、聴覚障害のある「アテンド」です。 参加者は、「音を聞くこと」と「声を出すこと」を手放します。 そ…

スターウォーズのヨーダが「ありがとう」手話を！ 羽田空港第一ターミナル内のお店「童心」入口で見かけたヨーダ。800歳！「ありがとう」の手話、ついに宇宙規模へ！ でも考えてみれば、スター・ウォーズって宇宙人から人間まで見事な多様性がそろっていて …

「シネマ・チュプキ・タバタ」ってご存知ですか？全20席と小さなシアターですが 字幕や音声ガイド、音響設備はもちろん 障害のある人へのサポートは完全装備 子連れのママにも優しい夢のような映画館なのです。クラウドファンディングを通じての募金で設立さ…

手話を主な言語としている聞こえない人 この夏日本初のエンターテイメントを一緒に盛り上げていきませんか？いよいよ、日本でもダイアログ・イン・サイレンスがはじまります。 そこでサイレンスのアテンドを募集します！ このビジュアルを読み取ることの出来…

毎日、新聞読まないと落ち着かないです。 好きなのは新聞の書籍紹介コーナー。久しぶりに一気読みしました。 『東京都の闇を暴く』 (新潮新書) 音喜多 駿 (著) 小池知事誕生以来、都政についてテレビや新聞で 毎日のように目にします。 ブラックボックスだと…

講演&講師業で駆け回った4月の最後は、フリーペーパーキズナのインタビューhttp://www.carefit.org/kizzna/ どんな記事になるかしら。 手話通訳はいろんな繋がりでアユミちゃんに。 方向音痴の私に、アプリでさくさくとカフェの場所を教えてくれる頼もしい存…

まぜこぜ研究所の美人ライターれな嬢より この川崎の片隅で体感した映画音響革命「LIVE ZOUND」レポの中編と後編が届きました。 【前編】この川崎の片隅で体感した映画音響革命「LIVE ZOUND」 http://mazecoze.jp/cat7/3054 【中編】「映画音響革命軍」司令…

今年も行ってきました「第16回JDFAデフリーグ大会」（4月22〜23日） その名の通りろう者サッカーですが聞こえる選手も交じっています。 年代も15歳から61歳（！）と幅広い選手が集うこの大会。 手話や、アイコンタクトをフル活用しての試合運び、毎年見ごた…

映画『ゴースト・イン・ザ・シェル』でまさかのビートたけしの字幕欠落。 この映画は25年前の原作をもとに、ハリウッドで実写映画化されたSF作品。 脳以外の全てを義体化した主人公（スカーレット・ヨハンソン）が、 自らのアイデンティティを模索していくと…

聞こえないのに「音の存在」を感じられる映画館。 これぞエンタメの真髄！と 私が足しげく通う川崎チネチッタの「LIVE ZOUND」を 愛すべき美人ライターが記事にしてくれました！ 「あたりまえを覆したかったんです。 映画館って、音や映像だけでなく、空間づ…

NHK Eテレ「ワンポイント手話」 難聴者や中途失聴者、手話に興味がある人たちが 音声に頼らず「見る」だけで初歩的な手話を習得できるミニ番組です。 2014年から放送され昨年度で終了予定でしたが 今年度一年間、延長して放送されることが決まりました。 201…

両親を連れて月岡温泉へ。 『多忙につき雲隠れさせていただきます。ゴメンネー』 と貼り紙する、居酒屋舟宿店主父イサム。 チェックインを済ませ二時間温泉に浸かりっぱなしの私と母ケーコ。 背中を流しあったり、しゃべったり、だらだらな時間って久しぶり…

やっぱりわたしは暗闇が好きなんだなぁとしみじみと感じたダイアログ・イン・ザ・ダーク。 目を開けても真っ暗。 目を閉じても真っ暗。 真っ暗を通り越した暗闇の空間。 盲ろうとなった福島智先生が 「宇宙空間に放り出されたような」と表現していたのを思い…